转日站评测 BANDAI 21年5月: GUNDAM UNIVERSE系列 RX-93 ν高达

Haagenti

GUNDAM UNIVERSE RX-93 νGUNDAMのレビューです。
全身。プロポーションなどは概ね劇中のイメージ通りでユニバース特有のアレンジは無し。

顔。癖のない造形になっており、各パーツのバランスも良くかなり格好良い顔立ち。

目はメタリック塗装。ダクトは手前側だけ塗られてる中途半端な仕様ですが見栄えはそれほど悪くなかったです。

各部位など。体型も自然で左胸上のセンサーもきっちり塗装。黄色はνならもうちょい赤みがかった色の方が良かったかも。

腰回り。

腕や足。この辺もメリハリのあるフォルムでバランスの良い見た目に。白はつや消し処理されてるので質感もまずまず。

腕は左右非対称で左肩にはマーキング。

背中。バックパックのビームサーベルは取り外し可能。

オプション。

フィンファンネルを取り付けビームサーベルを持たせた状態。今回は珍しくライフル、シールド、バズーカが付かない仕様。

フィンファンネルはきっちり押し込むと前に傾く感じになるので、こちらは少し浮かせて取り付けた状態。

ビームサーベル。サーベル刃はこれまで通りクリアパーツではなく塗装。

フィンファンネルは一基のみ外すことが出来、変形させることが可能。スタンド穴があるので浮かせることも可。

サイズはROBOT魂より一回り程大きめ。顔の造形や左胸センサーの塗装などユニバースの方が良い部分もちらほら。

ちなみにROBOT魂のライフルとシールドを持たせるとこんな感じに。シールドは固定出来ないのでセロテープを使用。

適当に何枚か。

関節などはシリーズ共通の物なので可動もこれまでと概ね変わらず。

フィンファンネルは一基のみ飛ばすことが可能。これが今回唯一の射撃武器。

サーベルで斬撃。腰は30度程しか回らず膝も90度ちょいくらいなのであまり派手な格闘ポーズは苦手。

いつも通りスタンドジョイントが付くので浮かせるのは楽でした。

足首が大きく接地性もわりと良いので安定性も良好。

全部取っ払ってパンチ。

キック。これがこの商品の一番正しい遊び方なのかも。

終わり。以上、GUNDAM UNIVERSE RX-93 νGUNDAMのレビューでした。

ガンダムユニバースは適度にアレンジが入ってたりすることが多いですが、今回はほとんどなくプロポーションも良好、顔の造形なんかも良くてなかなかの格好良さに仕上がってました。
フィンファンネルはあるのにライフルとシールドが無いという驚きの仕様でしたが、可動はこれまで通りそこそこで、νガンダムの醍醐味である格闘ポーズなんかはわりと再現出来たので特別大きな不満は無かったです。
造形が思ってた以上に良かっただけにライフルシールドが無しというのはちょっと勿体なくはあるものの、このシリーズは安価で雑に遊ぶみたいなのがコンセプトなので、こういう物だと割り切って楽しめる人ならオススメです。