万代21年4月 食玩 装动 圣刃 BOOK6 实物介绍

Haagenti

本日のサンプルレビューは...

いえ、ジオラマだけ撮ったわけではありません
よく見るといるのは

そびえたつ1本の剣...
(実際の商品は自立しません。撮影用に固定しています)

仮面ライダー最光!!

ということで皆様、こんにちは
装動セイバー担当のG男(じーお)です
本日のライダー食玩開発ブログ、
4月発売「装動 セイバーBook6」より
仮面ライダー最光のサンプルレビュー!!
さて「剣自体がライダー」という設定、
皆様も驚きましたよね？
私も最初に説明を聞いた時はほぼ理解できず
「スイマセン、もう1回最初から説明して頂けますか？」
と真顔で聞き返し、
「この剣、どうやって動くんですか？足とか生えるんですか？」
と真剣に確認しました
皆様は最初に見るのが雑誌やTVなのでスっと理解できたかもですが、G男はコンセプトアートのようなラフイラストで説明を受けたので猶更理解が及ばなかったのです
恐るべし高難易度、最光...

そんな最光、足は生えずに飛び回る!!
テレビ朝日様 公式サイトによると
「最高時速：約30万km(亜高速)」
速い、あまりにも速すぎる...!!
秒速約83km、東京駅から箱根まで僅か1秒で到着
家族旅行のためにも一家に1本は欲しいですね

初登場の第16章では剣斬を圧倒!!
ちなみにファイズアクセルフォームは秒速約17km
ということは秒速約83kmの最光は約5倍のスピード
これにはさしもの剣士たちも叶うまい...
初登場で4剣士を圧倒したのは必然でしたね
しかし、本領発揮はここからでしょう...

＼Who is this? 最光二章!!／
影が浮かび上がり...
(この写真のためだけにオフィスの半分を真っ暗にすることを許してくれた寛大な社員の皆様に感謝いたします)

光から生まれし影
最光シャドー!!
ほぼ真っ黒でバンダイに優しいお姿です
ちなみに初登場では全身が透明でしたね
が、G男もTVを見て初めて知りました
こういった「設定」というより「演出」の部分はG男も事前にはほぼ知りません
ですので、装動のシャドーは2回目以降の登場で見せる、普通の黒いシャドーで立体化です

眼は少しメタリックブラック感のあるシールで再現
更には薄～く複眼モールドもデザインしています
TVでは真っ黒に見えるかもですが、
このシールのお陰で顔にメリハリが出ているのがわかるでしょうか？
また、全身ほぼ真っ黒と言えど、
要所のガンメタは塗装シールを施し、
こちらもデザイン全体としてのメリハリを生んでいますね

主人格は未だに剣にあるという不思議な設定
そう意識して見るとシャドーの眼が無気力で虚ろに見えてきました
仕事が溜まった時のG男の眼のようです

剣を構えたまま歩く印象的なポーズ
これもシャドーならではですね
全体を俯瞰で見ると、空っぽのサイコウドライバーが結構目立ちますね
バックルが空っぽって結構珍しいと思います
造形的にもできるだけ細かくモールドを彫っているのでぜひお手元でじっくりご覧下さい

第19章ではスラッシュと激突!!
シャドーはあまり動かずに、
静かに間を詰め一太刀一太刀をしっかり叩き込むイメージですね
そんなイメージで下半身を落とした一撃!! の写真です

ドラゴニックナイト＆
光剛剣最光×火炎剣烈火!!
結構印象的な二刀流!!
ちなみにこの写真ではブレイブドラゴンの左握り拳を使用しています
ご存じの通り、ドラゴニックナイトの左握り拳は、ドラゴニックブースターの持ち手で塞がっており武器を持たせることができないからですね
この二刀流も皆様と同じタイミングで知ったので
「左握り拳、塞がってるからムリじゃん!!」
と思わずツッコんでしまいました...
こういった、誰がどう武器を持ってどう戦うかという、まさしく「演出」は流石の装動もタイムリーには反映できないのでご容赦下さい
さぁそして、そろそろ「剣」ではなく「剣士」に戻ってもらいましょう
最光発光!!

エックスソードマン!
こちらも4月発売「Book6」に同時収録です
”フルカラー”の名に違わぬカラフルっぷり
その全身デザインを見ていきましょう!!

全身を覆うドットデザインは塗装はムリなのでシールで非常に細かく再現!!
こういう時はシールの方が圧倒的に再現性が高くなりますね

サイドスカート「イエロータセット」はワンダーコンボと同じく腰の裏接続
下半身に干渉せずに柔軟に可動します
ベルトから垂れ下がる黄色い前垂れも可動箇所を設けています
ブレイズと同じ仕様なので下半身とは全く干渉しません

2つの剣を比較した1枚
劇中でもッと開く様子が映っていますが
この2つはデザインが違うのでシールでしっかりと再現しています
左：最光シャドーに付属する剣
　　よく見なくとも顔が見えますね
　　主人格がこちらだとよくわかります
右：エックスソードマンに付属する剣
　　顔がいなくなりました
　　体に主人格が移ったことがよくわかります

ちなみに剣は横から見るとこんな感じ
裏側の突起を拳に挿すので正面から見ると違和感なく全長を再現できています
※わかりやすくするために、剣は甘めに拳に挿しています

劇中演出では体に装甲が装着されていくイメージでした
が、装動の小ささではムリなので、
多くの箇所を完全に別パーツとして新規造形しています
またシャドーよりややマッシブな姿も再現すべく、
前腕やスネはほんの少しだけ太めに作った点もポイントです
ということでポーズを付けてみます!!

光剛剣最光を構え、溜めのポーズからの...

敵めがけてダッシュ!!
鎧武者のような鈍重な姿とは裏腹に、
初登場では結構アクティブに駆け回っていましたね

文字通り地に足を付け、地に剣も突き刺す1枚!!