日站 万代6月 Metal Robot魂 Zeta高达 实物测评

Haagenti

METAL ROBOT魂 Zガンダムのレビューです。

全身。Zは通常シリーズでも出てましたが今回は新規造形で変形機構も再現。METALなので関節は金属でほぼ全て塗装。顔。各パーツのバランスなどほぼアニメの印象そのまま。マスクやひさしなど細かくスミイレされてるので立体感もばっちり。


目はいつも通りメタリック塗装。スミイレは写真だと太く見えますが頭部サイズがかなり小さいので実物では気にならず。今回は変形ギミックがあるのでアンテナは可動タイプと、閉じたタイプが付属。なお胸部が出っ張ってるので煽りで見ると頭が沈んで見える事もありますが実物ではほぼ気にならず。各部位など。今回は変形機構がありますがプロポーションは自然でグラつきもなし。塗装も綺麗でマーキングも正確。腰回り。ビームサーベルはサイドアーマーに収納。



腕や足。通常シリーズでは少しアレンジが入ってましたが今回はアニメなどに忠実なバランスで膝横の黄など細部まで塗装。前腕のカバーを開くとグレネードランチャーが展開可能。背中。フライングアーマー左右の基部はジョイント接続で前後左右に可動。ウイングの展開も出来、スタビライザーも上下に可動。可動はややいまいちで首周りはそこそこ動きますが腰スイングはごく僅か。肩は水平近くまで上がり肘は深く曲げることが。膝は90度より少し深い程度。股関節は前にはよく動きますが横へはあまり開かず。接地性は普通。オプション。スタンド一式。WR用のジョイントも付属。

ライフルシールド装備状態。ビームライフル。銃身は伸縮出来エネルギーパックの取り外しも可能。グリップを畳んで腕にマウントすることも。シールド。スライドはしないですが2パーツ構成になっており、長、中短に長さの調節が可能。裏側。接続は腕横の穴に差すだけ。ハイパーメガランチャー。本体を超える長さですが重量は無いので片手でも保持が可能。グリップカバーは3箇所全て展開可能でフォアグリップもそれぞれ可動。砲身の伸縮も可。下部と後部には接続アームが収納されており、リアアーマー内側か、スタビライザー内側に接続して支えることが出来るようにもなってました。グレネードランチャーは前腕に取り付け可能。ビームサーベルは通常の物の他に高出力タイプの物も付属。ビームライフルや、ハイパーメガランチャーの銃口にも取付可能。続いて変形。アンテナを閉じた状態にして頭を押し込み、胸部を引き上げ、腰前パーツを下に引き下げ。胸部を真上まで起こして頭部を更に押し込み、腹部左右を閉じ、腕を上げた状態に。股関節のロックを外しダイキャストフレームを展開。かなり硬いので展開する時は写真のように腰前パーツを一旦外した方がやりやすかったです。
リアアーマー内側のパーツを起こして股関節のフレームをロックし、フロントアーマーと腕を内側に折り曲げ。


フライングアーマーのジョイントを展開させて前方へ移動。

アーマーを広げてから腕に被せた状態に。写真は片側だけ被せた状態。

スタビライザーを倒してサイドアーマーを180度回転。

膝を支点から折り曲げて、

隙間なく閉じた状態に。

シールドやビームライフルを取り付けてウェイブライダー形態完成。同じMETAL ROBOT魂のゼータプラスに近い感じでした、

ロックは股関節など一部ですが各部の関節自体がかなり硬いので姿勢は安定。

横から。脚部がかなり深く畳まれるので、薄い上に奥行きもあまりなくコンパクト。

裏側。

ランディングギアも付属し、

置いた状態で展示することの可能。

WR形態でハイパーメガランチャーを装備することも可。

こちらだとWR用のスタンドジョイントは使えなくなりますがMS形態用で浮かせることが可能でした。


ハイパーメガランチャー用のランディングギアも付属。

ちょっと不安定ですがこの状態でも置いて飾ることが可能。

通常ROBOT魂のZや作りが似てる同じMETAL ROBOT魂のZプラスC1と。サイズはZプラスとほぼ変わりなし。

METAL ROBOTでは無いですがKa signatureのガンダムmk2やZZとも。

適当に何枚か。

今回は可変ギミックがありますが、一部のロックと硬い関節によって頭が沈んだり肩が開いたりするようなことは無かったです。

最近のver. A.N.I.M.E.のような引き出し関節は無いですがライフルの両手持ちくらいは可能。

ロングビームサーベル。可動面では股関節があまり開かないのと首周りの窮屈さが気になったポイントでした。

Zと言えば高出力ビームサーベルの印象も強いので再現されてて有難かったです。

通常ビームサーベルも付属。

グレネードランチャー。今回付属スタンド用だけじゃなく魂ステージ用のジョイントも付属しますがかなり緩かったのは残念。

ハイパーメガランチャー装備。

保持アームもありますがハイパーメガランチャーが非常に軽いので必要なさそうな感じでした。

本体の関節が緩くなってきたとしても両手で持てばそうそう外れないと思うので個人的には無くて良かったギミックかも。

ハイパーメガランチャーにもサーベル刃を付けることが可能。

ウェイブライダーへ変形。変形はパーツが擦れて色移りする可能性があるので絶対に嫌な人はやめておいた方が良いかも。

ハイパーメガランチャー装備状態でも。

俺の体をみんなに貸すぞ！

WR突撃で終わり。以上、METAL ROBOT魂 Zガンダムのレビューでした。

以前出ていた通常ROBOT魂版と違って今回は可変ギミックがある作りですが、プロポーションの崩れなどはなく綺麗にまとまっており、METAL ROBOT魂なので塗装やマーキングによる質感、精密感もばっちりで非常に格好良く仕上がってました。
可変ギミックがあるので最近のver. A.N.I.M.E.などに比べると可動は劣るものの、ハイパーメガランチャーを構えたりなど重要なポーズの再現は概ね可能で、可変ギミックやオプションも凝ってて内容的にも申し分なかったです。
mk2、Z、ZZがKa signatureで揃ったので同じガンダムチームの百式なんかはそのうち出そうですが、個人的には過去のZシリーズの時も出ずじまいだったジOをそろそろ出して欲しいところです。