日站 万代6月 魂限 S.H.F 假面骑士刀剑 Espada 阿拉基那神灯 实物测评

Haagenti

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナのレビューです。
全身。素体はこれまでのセイバー系と同じですが造形はほぼ全て新規。大半がメタリック塗装なので質感なども良好。顔。複眼の端が伸びて中央の刃を囲う円になってるという独特なデザイン。グラデ塗装も綺麗で上品な雰囲気が特徴。

左頬のエングレービングも精密に造形され左側頭部などもシャープで格好良かったです。
各部位など。左右非対称のデザインで右側が白、左側が金に。胸部中央の刃はセイバーと違って塗装されてました
。腰回り。ベルトやブックの作りはいつもと同じ。

腕や足。セイバーブレイズはこの辺は似た作りでしたがエスパーダは全く別で雷っぽい意匠が施されてました。左肩はランプを模したデザインになっており胸部と鎖で接続。鎖は軟質素材で可動の妨げにならない作りに。ランプの下から垂れたマント「アルカナシェード」もディテールなど精密に造形され金色も綺麗で見栄え良かったです。背中。オプション。雷鳴剣黄雷。作りはセイバーブレイズと大体同じで刀身の造形やクリアパーツは良いですが刃が成型色なのが残念。裏側。
ブレイズと同じくベルト用聖剣も付属。

閉じた状態のブックも付属。他に赤と青の物も付いてました。

セイバー、ブレイズと。一人だけメタリック塗装の部分が多く豪華な見た目に。

適当に何枚か。

関節の作りなどはこれまでと同じなので可動もほぼ変わらず。

左肩は鎖やマントがありますが両方軟質素材なので可動にはほとんど影響なかったです。

接地性も概ね良好。腰もしっかり回転可能。

マントの向きが変になりますが劇中やってた大上段でのジャンプ斬りなども再現可。

腕はそこまで内側には曲がらないので肘を伸ばしたままの両手持ちは無理でした。

剣をベルトに納めて、

アランジーナディアブロー。

トルエノデストローダ。


剣重ね。最近よくある受注締切前に退場して終盤活躍という流れになりそうですが基本フォームの出番がどの程度かは謎。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナのレビューでした。

セイバー、ブレイズと同じく剣とブックが残念な感はあるものの、本体に関しては全身の雷の意匠や左肩のディテールなど精密に造形され、メタリック塗装も綺麗でかなりの格好良さに仕上がってました。
軟質素材が上手く使われてるので可動もこれまでと同じく良好で、既に発売済みのライダー全員と絡みのあるキャラなのでその辺の遊びもしやすく、内容的に不満な所も特に無かったです。
次はドラゴニックナイトや最光と続きますが、基本フォーム3人が揃うと他も並べたくなるのでバスター、剣斬、スラッシュも早めに出して欲しいところです。