日站 万代4月 PB网限 MG 高达MK V 板件与说明书介绍

Haagenti

MG 1/100 ガンダムMk-Vのパッケージ、ランナーのレビューをご紹介します！箱絵とランナー各種、説明書、カラーガイド等のレビューも合わせてご紹介していきます。では箱絵からどうぞ。

パケ絵は月面をバックに、ビームライフル、ビームサーベル、インコム射出などのフルウェポン攻撃を展開するガンダムMk-Ⅴが大きく掲載。絵画調で印象深いパッケージアートになっています。月面エアーズ市での戦闘時、Ex-Sガンダム、もしくはネロやFAZZとの戦闘シーンをイメージしたものかと。プレバン商品ながらも豪華フルカラーパッケージとなっています。

サイズはMGのVer.Kaパッケージの1.3倍程度。大型キットということもあってなかなかの大きさになっています。MG Ex-SガンダムやMG FAZZのパッケージを知っているのでもっと大きいかとも思いましたが、思った程ではなかったですね。


横絵は武装各種を使ったダイナミックなポーズが掲載。大箱の側面を使って幅広く掲載されています。

開封。


全部で9袋分のランナー+リード線やシール系の袋になります。

説明書も一般発売商品と同じくカラー表紙。内面にはガンダムMk-Vの詳細やキット解説が掲載されるなど、読み物としても充実した一冊となっています。高価だからというのもあるかと思いますが、一般商品と同じ仕様になっているのは嬉しいですね。
一通り説明書をどうぞ。














以上、説明書でした。パーツ数は多いですが、部位ごとにまとめられているのでパーツ求めて探し回ることが少なく、組み立てはしやすくなっています。ただそれでも、ランナー枚数はまずまずありますし、各部可動箇所や組み合わせ箇所も多いので、組み立てにはそこそこの時間がかかりました。完成までの時間は4時間程度です。インコムが垂れやすいので、できれば強度のあるリード線が付属していると嬉しかったですね。

カラーガイド。主にくすみのあるブルーとホワイト、グレーで構成され、部分的なワンポイントにレッドやイエローが使用されています。パーツでの色分けがほぼ完璧に再現されているので、パーツごとに塗装すれば問題なさそうです。センサーもクリアーパーツで再現されているので、クリアーグリーンやクリアーブルーを吹けばかなりいい感じになりそうですね。
では各ランナーを簡単に見ていきます。

↑Aランナー。グレー、レッド、イエロー、クリアーのイロプラランナーで、脱出ポッドや襟パーツ、フロントアーマーの裏打ちパーツ、背部インコムユニットパーツ、ミサイルポッドの弾頭、各部センサー用のクリアーパーツなど様々。

↑Bランナー。グレー成型色で、頭部や胴体内部フレーム、ハンドパーツなど。KPS素材です。


↑C1、C2ランナー。グレー成型色で、肩部や脚部内部パーツ、シールド用パーツなど。KPS素材です。

↑Dランナー。グレー成型色で、腕部や脚部内部パーツ、インコム、リレーインコムパーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。

↑Eランナー。グレー成型色で、腕部や肩部、脚部内部フレーム、ミサイルポッドパーツなど。KPS素材で、同じものが2枚あります。

↑Fランナー。くすみのあるブルー成型色で、頭部や胴体外装パーツ類、手甲パーツ。

↑Gランナー。くすみのあるブルー成型色で、シールドやテールスタビライザーパーツ。

↑Hランナー。くすみのあるブルー成型色で、肩部や脚部外装パーツ、ビームカノンパーツなど。同じものが2枚あります。

↑Iランナー。くすみのあるブルー成型色で、脚部外装パーツ、ミサイルポッドパーツなど。同じものが2枚あります。


↑J1、J2ランナー。ホワイト成型色で、頭部アンテナや各部ダクト、ラインモールドパーツ、シールド用パーツなど。

↑K1ランナー。ダークブルー成型色で、ソール部やビームライフルパーツです。

↑K2ランナー、ポリキャップ（PC-211）。K2はK1の一部と同じでソール部外装パーツです。

↑Zランナー（クリアーピンクのビームサーベル刃）、リード線2、水転写デカール、ホイルシールです。

↑すべてのランナーを重ねるとこれくらいに。特別多くはないですね。新規造形のキットなので、きれいな長方形ランナーが多いです。
以上です。ランナーを見ると各部にスイッチがあるので、ドーベンウルフ系のキット化には繋がりそうです。ドーベンウルフ系はドーベンウルフ、シルヴァバレト、シルヴァバレトサプレッサーなど。
シルヴァバレトサプレッサーは背部に4腕を格納しているのでかなりの重量となりそうです。その他、ドーベンウルフ、シルヴァバレトなども、何気に形状が違っている部分は多いので、期待に答えてくれるような完成度でキット化されれば嬉しいですね。