[转日站评测]BANDAI: 21年10月 网限 HGUC系列 高达F91 Vital 1号机&2号机套装
今回は、HG 1/144 ガンダムF91ヴァイタル 1号機&2号機セットのレビューをご紹介します!https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/11/7c557da294ac43f6c9a7c249d45fb8dd-w1200h1200
HG ガンダムF91ヴァイタル 1号機&2号機セットは、『機動戦士ガンダムF91プリクエル』より、新世代小型MS『F91 1号機』と『F91 2号機』の1/144スケールモデルキット2体セットです。白を基調とし、レッドとブルーに分けられた2機のカラーリングをそれぞれ成形色で再現。新規造形のビームマシンガンが付属するキットになっています。価格は3,190円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。
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サナリィ(S.N.R.I.)がMS小型化を進める中、稼働実験用に製造されたフラッグシップMS『F91ヴァイタル1号機』と『F91ヴァイタル2号機』がHGでキット化。2013年12月に発売されたHGUCガンダムF91(以下、F91)をベースに、特徴的な白いカラーリングが再現されています。部分的に赤と青を配色した1号機と2号機の2体が付属。
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ホイルシールは頭部や武器センサー、肩の文字、各部三角モールドなどを補いますが、あまり多くはありません。
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ビームマシンガン2が付属。このキットから新規造形で付属している武装になります。
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ビームランチャー2、ビームシールド(発生器付き)2、ビームライフル2、ビームサーベル(ビーム刃、サーベル柄)4、武器持ち手(左右)2、組み換え用パーツ(肩の冷却フィン:左右、フェイスガード、ビームランチャー用マウントパーツ)2が付属。F91に付属しているものと同じで、1号機と2号機用の2体分が付属しています。
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専用のマーキングシールが付属。1号機と2号機用のナンバーが収録されています。
大部分が同じ形状、カラーリングなので、1号機と2号機は一緒に各部を見ていきます。
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まずは1号機。HGUCガンダムF91がベースですが、胸部周りやヴェスバーの色分けはなく、大部分がホワイト成型色での再現となっています。1号機は額と顎、腰部中央の装甲がレッド、ソールがブルーに配色されています。
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続いて2号機。こちらもHGUCガンダムF91がベースですが、1号機と同じく全体がホワイト成型色での再現となっています。2号機は額と顎、腰部中央の装甲がブルー、ソールがレッドで1号機とは対象的なカラーリングになっています。
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1号機と2号機の全身をいろんな角度から。
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全身の形状はHGUCガンダムF91と全く同じ。小型キットで小さいパーツがいくつかあるので紛失には注意が必要です。関節や内部パツにはKPSが使用されています。
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ポリキャップはPC-002を使用し、すべて使い切ります。関節強度はまずまず高め。背部にヴェスバーを2基装備していますが、自立は問題なく可能です。
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頭部。アンテナ中央と顎の装甲が1号機はレッド、2号機はブルーに配色されています。ちょっとした変化ですが、色味が違うことで1号機と2号機の雰囲気が少し違っています。
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メット部は前後挟み込みタイプで合わせ目ができます。メット部が脱着可能なので、合わせ目はそのまま消すだけで処理できます。とさか戦後のセンサーは共に青いシールでの色分け。
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排熱仕様のマスクパーツが付属し、それぞれ組み替えることで排熱状態を再現することができます。
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胴体部。全体が白で統一されているため、ガンダムタイプにしては少し違和感があるかも。1号機は腰部中央の装甲がレッド、2号機はブルーに配色されています。サイドアーマーの三角マークは凸型モールドにシールを貼っての色分け。胸部のメガマシンキャノンやダクトなど各部をオレンジやグレーに塗り分ける必要があります。
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腰アーマー裏は簡易的な作り。リアアーマーは1号機、2号機共に同じです。
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腕部も1号機、2号機共に共通。F91とも同じです。
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二の腕、前腕共に筒型で合わせ目はありません。
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左前腕にはシールド発生器を装備。三角モールドはシールでの色分けです。パーツを組み替えることでシールド展開状態も再現可能。内部の展開軸は塗り分けが必要です。
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ショルダーアーマーは挟み込みタイプで上部に合わせ目ができます。側面や前後下部にあるダクト内部はオレンジに塗り分けが必要。
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側面の冷却フィンは展開状態のものと組み換え可能。右のショルダーアーマー表面の『F』、左の『91』は赤いシールでの色分けです。モールドが造形されているので、塗装での色分けも可能かと。
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脚部も1号機と2号機共に共通です。F91とも同じ。小柄で細身ながら、膝周りのダクトなどもリアルに造形されています。膝の三角モールドはグレー成型色パーツで色分けされていますが、表面にシールを貼っての色分けです。
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大腿部は筒型で合わせ目はなし。膝から下は左右の組み合わせで後部に合わせ目ができます。スネの合わせ目は段落ちモールド化。
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ふくらはぎ後部の3枚装甲(ストレートバーニア)は個別に展開が可能。内側はグレーに塗り分ける必要があります。三角モールドはシールでの色分けです。
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ソール部は1号機がブルー、2号機がレッドで頭部などとは対象的なカラーリングになっています。組み合わせ構成は簡易的。脚裏はかかと、つま先共に肉抜き穴があります。
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バックパックやヴェスバー(V.S.B.R.[Variable Speed Beam Rifle=可変速ビームライフル])は1号機、2号機共に共通。ヴェスバーは白一色での再現となっています。
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バックパック中央はF1のエンジンのようなデザインで造形されています。ダクト各部はそれぞれパーツでの色分け。フィンや外装は左右の組み合わせですが、合わせ目は段差モールド化。
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ヴェスバー。MGのVer2.0では曲状の柔らかなデザインでしたが、HGでは少しエッジが効いた感じにデザインされています。砲口など部分的にグレーで塗り分けが必要。
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白い装甲部分は左右の組み合わせで部分的に合わせ目ができます。消す場合は後ハメなどが必要そう。
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砲身を伸ばし、グリップを展開することで射撃状態を再現することができます。
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基部がフレキシブルに可動し、ヴェスバーを左右に展開することができます。回転させることも可能。
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通常のF91と同じくアームを展開することで、脇から前方に展開させることも可能です。
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HG陸戦型ジムと並べて。F91は頭一個分小さいサイズです。F91の頭頂高は15.2m。
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HGUCガンダムF91と並べて。成型色が違うだけですが、胸部の色味が違うと感じがだいぶ違ってきます。
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形状やフォーマットがF91と全く同じなので、可動域も全く同じ。腕は高くまで上がりますし、肘も完全に曲げ切ることができます。
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腰も360度回転が可能で膝も深くまで曲がります。左右への開脚も水平にまで展開可能など、各部とも幅広く可動させることができます。
可動域の詳細については以下のリンクから、HGガンダムF91のレビューをご参考くださいm(_ _)m
HGガンダムF91 レビュー
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ビームマシンガン。このキット用に新造された武装になります。角型のセンサーを装備するなど、やや個性的なシルエットになっています。
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白い部分、グレーの部分共に左右の組み合わせですが、グレーの部分にのみ一部に合わせ目ができます。その他の箇所は段落ちモールドなどが造形されています。
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フォアグリップは可動式。センサーは十字のモールドが造形され、その上からゴールドのシールを貼っての色分けです。
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ビームランチャー。高出力のパルス式ビーム砲になります。形状、成型色共にF91に付属しているものと同じ。
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表面や特徴的な砲口など、各部が細かく造形されています。グリップは前後にスイングが可能。センサーはブルーのシールでの色分けです。白い装甲部分は左右の組み合わせで上下共に合わせ目ができます。
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リアアーマーにマウントパーツを組み付けることで、ビームランチャーを懸架させることができます。懸架させるとヴェスバーの展開が難しくなるので注意が必要です。
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ビームライフル。こちらもF91に付属しているものと同じです。
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白い装甲部分は左右の組み合わせで一部に合わせ目ができます。センサーはブルーのシールでの色分け。フォアグリップの可動ギミックはありません。
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ビームマシンガンを装備して。
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ビームマシンガンは武器持ち手で保持します。トリガーに指を添えるタイプで造形がいいですし、保持もしっかりとしていて遊びはありません。
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テスト機なので重武装をするというよりは、身軽なスタイルで機動性などを測るといったシーン演出が適しているのかと。肩の排熱フィンはビームシールドと干渉しやすいので注意が必要です。
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ヴェスバーやビームサーベルも健在。小型のキットなので取り扱いやすいです。ディスプレイさせても重量を感じることなく、サクサクとポーズを取ることができます。
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ビームシールド、ビームサーベル刃共にブラックライトで照らすと発光します。
適当に何枚かどうぞ。
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以上です。白い胸部にはやや違和感がありますが、それが逆に未完成機らしくて印象深いですし、2体で並行しているシーン演出はなかなか様になります。小型なF91ベースで取り扱いやすいですし、ポージングの自由度も高いので遊びやすくていいですね。
気になる点は特にないですが、あえて上げるならビームマシンガン以外はF91とほとんど同じなので新鮮味が薄いというところでしょうか。
ただ、新規付属のビームマシンガンは魅力的なデザインになっていて、角型センサーなど新型ミリタリー兵器感のある造形を楽しむことができます。武装類も豊富に付属するなど、テスト機としては十分な装備を持ったキットで幅広い演出が楽しめるのがいいですね。
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