Haagenti 发表于 2021-8-15 18:04:29

寿屋: 21年9月 M.S.G系列 Progress Body 电击WEB样品介绍

コトブキヤが展開するプラモデル『M.S.G』に、新作の「プログレスボディ」が登場。『フレームアームズ』や『ヘキサギア』、『フレームアームズガール』、『メガミデバイス』など多数のオリジナルコンテンツを展開しているコトブキヤが贈る新たな提案となる本アイテム。“使いやすい基本ブロック”を持つデフォルメ素体をテーマに開発され、各シリーズ同様、共通化されている3ミリジョイント規格が採用されており、他シリーズと組み合わせてまたアイデア次第で新たなスタイルのメカを作りあげることができます。





本記事では、2021年末に発売が発表されている『エヴォロイド』シリーズの尖兵ともいえるこの商品「プログレスボディ」を発売に先駆けてご紹介します。後はめ加工などの紹介は動画内でも解説していますので、こちらもぜひチェックしてくださいね。






キット内容
まずはランナー全景から。クリアーランナー含む計8枚のランナーで構成されています。また、画像内にはありませんが胸部の赤を再現するシールが付属します。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/7e0d2c9288e0029578a4b3f6cb1173c0-w1200h1200


では各ランナーを見ていきましょう。





Aランナー
今後の『エヴォロイド』シリーズでもコアとなる多数のジョイントで構成されています。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/cf903d47bdc2ae7c3f4345dcda88304d-w1200h1200


Bランナー
頭部のメインパーツや主となる外装パーツのランナーです。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/49db0bdd306a0a68e1ad28bd893b22ed-w1200h1200


Cランナー
脚部や肩などの左右共通となる外装パーツのランナー。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/35d044c53c6470960f7c47a96324f229-w1200h1200


Dランナー
太もも、上腕、フェイスパーツなどのランナー。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/b97b93d6b54783cbaac2c57c50b4a4e5-w1200h1200


Eランナー
武器、角飾り、脚部フレームが収められています。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/f2453c648b2f7dfc8182ebdf725babd1-w1200h1200


Fランナー
顔のゴーグルやキャノピーが収められたクリアーパーツです。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/b472131fb57d747658959779e3653bb4-w1200h1200


製作開始
まずはAランナーのコアパーツから作っていきます。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/a2cb84a90c704425e1ef553e2c8d8c8d-w1200h1200


かなりの数のジョイントパーツで構成されています。本作例で使用しているキットはテストショットのためか、各ジョイントの接続がキツい部分も多かったので、ハイキューパーツの「面取りビットWC」やウェーブの「HGハンドリーマー」を使用し、取り付け、取り外しがしやすいように調整しています。各社3ミリジョイントで遊べるキットが多い時代なので、持っていて損のない工具かと思います。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/ff46a03b798f978e1cbd1467d2eadf54-w1200h1200


コアのパーツ数が多めな以外は昨今のコトブキヤのキットらしく、スムーズに組み立てが進みます。パチ組んだ状態を見ていただきましょう。




https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/f59542ebd2270c558f9246364a4343df-w1200h1200


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/41a4c3eb9848ce8d5a166d4c312e8b8e-w1200h1200


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/5bdc5f740c8664240ddb39a130e293e1-w1200h1200


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/5bdc5f740c8664240ddb39a130e293e1-w1200h1200


往年のオモロイドシリーズの雰囲気を漂わせるデフォルメ戦闘機形態に変形します。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/e0488b6b4000f7521c5717731d6f01d2-w1200h1200


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/3216c68920d383399a8b8117e50dc560-w1200h1200


多数のジョイントで構成されたコアパーツの可動域で見事に戦闘機っぽい形態に変わります。余談ですが、リアル頭身のロボットが戦闘機形態に変形すると「厚み」が気になってしまいがちなのですが、デフォルメが主体のロボだと色々と気にならないのが不思議ですね。




ということで、「そもそもの出来が良い」ことと、デフォルメ特有の「色々気にしすぎず作れる」ということを活かして、「部分塗装+成型色仕上げ」の作例を作っていきます。




まずは前述のとおりコアパーツの可動の渋みを調整したり、パーティングラインや細かなバリの処理を行い、気持ちよく遊びながら動かせるように調整しました。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/ec63d8fad049fc12630bd381b07d70e8-w1200h1200


デフォルメ系キットとはいえ、模型的に合わせ目は気になるので消していきますが、合わせ目けしのために接着してしまうと、一部後ハメ加工が必要になります。




頭部のキャノピーの開閉ジョイントです。受け側のO型ジョイントパーツを切り欠いてC型にしてハメ込めるようにします。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/735dfd47e7d95f911bfc7d59d2f382d7-w1200h1200


細い接続軸なので折らないように注意しましょう。あまり可動強度が必要な個所ではないので、割とガッチリ削っても大丈夫でした。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/dbf6759633e68c803286416f9a060942-w1200h1200


続いて脚部です。主翼で隠れる部分ではありますが、分割位置を変更してさらに目立たなくしています。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/b07048223596e5b7fcdd9b83f1b36589-w1200h1200


こちらは腕部です。肩の装甲パーツですが、画像のように接続軸を挟み込む方式になっています。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/0262889d01719a53964274adb27d8575-w1200h1200


接続軸を削り、ネオジム磁石を仕込みました。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/738bf4d76cd731659240337f8083623f-w1200h1200


主な改造箇所は以上です。合わせ目処理やモールドの甘いところの彫り直しなどの模型的な基本処理を行った状態がコチラです。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/d644d45fb3a6b0b06bb3f67d073f054e-w1200h1200


はい……あまり変わった気はしません。まぁ塗装前だとこんなもんです……。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/fe6d6c1b2c20f67a2dc4563413f6f01a-w1200h1200


ここからは塗装に入ります。ちょっとビンが汚くて申し訳ありませんが、今回使用した3色です。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/71a3dd16a64ec364caa60ef556a51afb-w1200h1200


赤い部分はエアブラシで塗装しましたが、グレー部分はマスキングが面倒になったので筆塗りしました。あらかじめ塗料が留まりやすいように艶消しスプレーを吹いておきます。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/b029bcee1fe62ecff068b49169405200-w1200h1200


最初は塗料が流れやすい突起の部分、凹んだ部分を細筆で塗り、次に残った広い面を塗っていくとムラなく塗装しやすいです。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/1cd4e9eb5c2c499514b340f27728b981-w1200h1200


若干の筆ムラが残りますが、光沢のスプレー→艶消しスプレーの順で吹くと、余程の筆ムラじゃない限り消すことができます。




クリアコート後にスミ入れを行い、組み立てて完成です。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/92d9f3e25b58c507f9a186c7268952d1-w1200h1200


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/1d6b8b97b5a6dc36dc9e8b4e33c26592-w1200h1200


3色の部分塗装+クリアーコート+スミ入れだけでここまで仕上げることができます。元々『M.S.G』のグレーは光が透けにくい色なので特に効果的なように感じます。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/053d7ff12fad63e46999f7ff6c69e8ee-w1200h1200


忘れていましたが、目の部分の裏面にエナメルの蛍光イエローを塗り、光っているように見える処理をしています。……3色じゃなく4色でしたね、すいません。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/beda3cf4ff13835d3c8da89b144502ac-w1200h1200


続いて飛行形態です。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/0c7366aa8e64892babe8cd0a3b42f5fe-w1200h1200


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/cd647a167eab3248c21881240e3bd250-w1200h1200


ガンメタ部分のウェルドラインが若干気にはなりますが、艶消し処理されたガンメタパーツは特有の鈍い光の反射をしますので、気にしなければ気にならない(笑)。


https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/4b0d711a052ace9c70de5ec9f81c1618-w1200h1200

https://bbs-attachment-cdn.78dm.net/upload/2021/08/7b3c7d76c0e9de50dcc5aa5d367efdee-w1200h1200


ということで、今回の紹介は以上となります。次回は今回の工作を踏まえたうえで、全塗装をしつつ、私なりの楽しみ方のご紹介ができればと思います。





2021年9月発売予定のプログレスボディ。リアル頭身ロボの『フレームアームズ』、動物モチーフの多い『ヘキサギア』、理想の可愛さを追求できる『フレームアームズガール』『メガミデバイス』『創彩少女庭園』『アルカナディア』に加え、新たな「自分なりのデフォルメロボを作れる」という新シリーズ『エヴォロイド』の尖兵……「というかプログレスボディは『エヴォロイド』ではないのかしら?」「『エヴォロイド』はコミック化も発表されてるけどプログレスボディは何かしら登場しないのかしら?」 そんなことを色々な気にしつつ、次の記事に向けて製作していきたいと思います。





ということで、また次回まで楽しみにしていただければ幸いです!





DATA
プログレスボディ


プラモデル
ノンスケール
全高:約96mm
付属品:専用武器×1
設計:コトブキヤ
発売元:コトブキヤ
価格:2,750円(税込)
2021年9月発売予定



(C) KOTOBUKIYA
页: [1]
查看完整版本: 寿屋: 21年9月 M.S.G系列 Progress Body 电击WEB样品介绍