日站 万代7月 PB网线 HG 巴扎姆 A.O.Z RE BOOT 火星俘虏机 素组测评
HG 1/144 バーザム レジオン鹵獲仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)のレビューをご紹介します!http://gundamsblog.net/wp-content/uploads/2021/07/hakoe-5-800x514.jpg
HG バーザム レジオン鹵獲仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)は、『A.O.Z RE-BOOT ガンダムインレ-くろうさぎのみた夢-』より、量産型MS『バーザム レジオン鹵獲仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)』の1/144スケールモデルキットです。ホバーユニットなど、レジオン鹵獲仕様の特徴的な形状を新規造形で再現。その他、印象的なカラーリングがパーツ分割と成形色で再現されたキットになっています。価格は2,420円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。
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ギレン派のジオン残党が結成した組織『レジオン』が使用する量産機『バーザム レジオン鹵獲仕様(A.O.Z RE-BOOT版)』がHGUCでキット化。レジオン鹵獲仕様の赤いカラーリングに加え、腰部フロントアーマや脚部ホバーユニットといった特徴的な機体形状が再現されています。
こちらも同月発送HGバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)と同じく、2017年5月に発売されたHGUCバーザム(Z版)からの流用はありません。完全新規造形での再現となっています。
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成型色はレッドをベースに、各部にホワイトやブラック、グレーパープルを配色したレジオンカラー。シールはHGバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)とだいたい同じですが、一部の色が違うのと、形状の違っている箇所を補うシールが追加されています。その他、一部のダクト内部などは塗装で補う必要があります。
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HGバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)と殆ど同じ形状をしていますが、腰部フロントアーマー、膝のダクト内部、脚部後部のホバーユニット、脚裾の内側装甲、ビームライフルの一部が違っています。
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ポリキャップは不使用で、関節内部に使用するグレーパープルパーツはKPS素材です。脚部裏にホバーユニットが造形されていますが特に比重はかからず、安定した自立が可能です。
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キットの組み立てには『ヌルっと切れる片刃ニッパー』を使用しています。(一度切りです。)切れ味はもちろん、薄刃ですが強度が高く、長持ちします。 ヌルっと切れる片刃ニッパー
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ビームライフル、ビームサーベル(ビーム刃2、柄2)、ホバーユニット用のダクトパーツ2、バルカンポッドが付属。
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レジオンのエンブレムが入ったマーキングシールが付属します。
HGバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)(以下、通常版)と比べながら各部を見ていきます。
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頭部形状は全く同じ。縦長な頭頂部アンテナやシャープなフェイスが印象的なデザインになっています。左右と前側からパーツを組み込む形で合わせ目は各部とも段落ちモールド化。
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モノアイはクリアーグリーン成型色パーツでの再現で、ブラックライトで照らすと発光します。
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バルカンポッドは通常版と同じ形状、同じ成型色です。側面の丸モールドは別パーツ化されているので塗装はラクそう。表面に白いシールを貼っての色分けです。
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胴体部。形状は殆ど同じですが、腰部フロントアーマーの形状が少し違っています。
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肩は同型パーツを並列させることでスライドギミックを再現。肩の前後スイングが可能となっています。首は左右に可動します。
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胸部は設定通りの色分けをパーツ分割で忠実に再現。腹部にはドラムフレームと可動式のシリンダーシャフトが造形されています。
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シリンダーシャフトは伸縮可能。股間軸も前後にスイングが可能です。
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フロントアーマーは内側が凹んだタイプで、中心部に丸モールドが造形。
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腕部形状は全く同じ。バーザムらしいシルエットに造形されています。
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二の腕、前腕ともに細かいパーツ構成で合わせ目は段落ちモールド化。
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可動も通常版と同じ。肩と二の腕の付け根はロールせず、二の腕と肘の接続部がボールジョイントでフレキシブルに可動します。前腕部分も左右にスイングが可能。
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ショルダーアーマーの形状は同じ。Z版のバーザムに比べて小型になっています。挟み込みタイプですが、上部などにできる合わせ目は段落ちモールド化。ただ、通常版では色分けされていた部分が、レジオン版では赤で統一されています。また、通常版では色分けされなかった肩側面のダクトが黒いシールで色分けされています。
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脚部。大部分は通常版と同じですが、膝のダクトが2口になり、ふくらはぎ後部にはアーム接続によるホバーユニットが新造されています。スネのダクトや装甲はシールでの色分け。
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膝のダクト内部にはスリットモールドが造形。黒く塗り分けが必要です。
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脚部は膝から足首までは外装パーツを組み合わせて連結させますが、それ以外は内部フレームが造形。
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特にホバーユニットのアーム部分は内部でスライドし、伸縮先でカチッとロックがかかるようになっているので、自然に位置が伸びたり戻ったりすることがありません。
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脚の付け根は複数パーツの組み合わせによって上下左右フレキシブルに可動するタイプです。
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大腿部は分離が可能。角型接続部に横軸があるタイプで、ウーンドウォートの脚部と連結できるようになっています。かなりガッチリと固定されるので、ふらつくことなく自立させることができます。
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アームは可動箇所が多く、上下にフレキシブルに可動します。左右へのスイングや回転はなし。表面に肉抜き穴があるのが気になるところではありますね。
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ホバーユニット本体はグレーの部分が前後挟み込みタイプで合わせ目は段落ちモールド化。その側面に赤いパーツを組み付けるようになっているので目立った合わせ目はありません。側面のダクトは白いシールでの色分けですが、うまく立体的に貼り付けるのでシールっぽさは出ないようになっています。
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ホバーユニットはアームを介して展開が可能。背部に接地するようになります。下部にスリット入りのダクトパーツを組み付けて使用します。ホバーユニットのアーム強度は高くはないですが、ロックが掛かっているので自立の支えになります。なので、少しつま先を前に突き出し、腰を落としてポーズを取ると様になりそうですね。(追記:ポーズをとっているとアームがヘタれて、ホバーで支えるのは難しくなってきました。)
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後部のスラスターは展開が可能。表面はシールでの色分けです。通常版に比べ、ホバーユニットのアーム部分が干渉するので可動が制限されます。
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ソール部は通常版と同じ。脚甲やかかとも別パーツ化され、色分けも忠実。脚裏にはモールドが造形されています。
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つま先も角度変更が可能。通常版とは脚裾のダクト形状が違っています。
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バックパックも形状は通常版と同じ。レジオン版では黒と白成型色でまとめられています。バーニア内部は白く塗り分けが必要。
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リアアーマーはドラムフレームと連結。プリムローズⅡの部分ですが、プリムローズⅡへの分離合体ギミックはありません。
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リアアーマーは装甲と中央のダクト部分がそれぞれ可動し、上下にスイングさせることができます。通常版と同じく後部のジョイントパーツが外れやすいので注意が必要。バックパックも上下にスイングが可能。
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通常版のHG バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)と並べて比較。通常版のほうがバーザムらしさはありますが、シルエットはほぼ同じで形状もよく見ると部分的に違っているというレベルです。ただ、成型色は青と赤で違っている他、各部ライン状の部分もイエローからホワイトに変わって、全体的に違ったカラーリングになっているのでわかりやすいですね。
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HG ガンダムTR-1[ヘイズル改]、HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]と並べて。
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Z版のHGUCバーザムと並べて比較。こちらとは各部形状が大幅に違っていて、カラーリングも違っているのでわかりやすいですし、印象がだいぶ違ってきています。
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一応Z版とも各部を比較しておきます。
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膝はホバーユニットが干渉するため、ほとんど曲げることができません。ホバーユニットを展開させた状態だと、深くまで曲げられるようになります。
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それ以外の可動域は通常版と同じなので、可動域の詳細については以下のリンクから、HGバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)のレビューをご参考くださいm(_ _)m
HG バーザム(A.O.Z RE-BOOT版) レビュー
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ビームライフル。バーザムが持つ特徴的な形状のビームライフルになります。大部分は通常版と同じですが、側面の装甲形状が違っています。
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後部の二の腕へのジョイント用アームは可動式。
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本体部分は挟み込みタイプですが、大部分の合わせ目は段落ちモールド化されています。
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砲口や上下装甲のつくりは簡易的。装甲の肉抜き穴はスリット入りのプラ板などで蓋をすると良さそうですね。
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通常版(HG バーザム(A.O.Z RE-BOOT版))のビームライフルと並べて比較。赤い丸モールドと1枚装甲で形状が違っています。細かい箇所も忠実に再現されています。
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ついでにZ版バーザムのビームライフルとも比較。サイズ感が違っています。
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リアアーマー内側の3.0mm軸を差し込んでのディスプレイとなります。バンダイ以外のスタンドだと若干太い場合があるので、差し込みがきついかも。
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ビームライフルも装備は通常版と同じ。グリップをハンドパーツではさみ、二の腕にジョイントを組み込んでの装備となります。2箇所で固定されるのでしっかりと保持できますし、ジョイント用のアームが可動するので肘も深くまで曲げることができます。
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バルカンポッドを装備するだけで雰囲気が変わるのもいいですね。
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ビームサーベルはダボ固定ではないので、スルッと抜けやすいです。個体差か、通常版よりもこのレジオン版のほうが抜けやすい印象でした。ポージング時にハンドパーツの角度を調整するか、気になるなら予め補強しておくかすると良さそうです。
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ホバーユニットを展開することで、大地を滑るように移動するシーンも再現可能。腰を落としたり脚を綺麗に並べたり、前屈させたりすることでそれらしくポーズを取ることができます。
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ホバーユニットのアームが徐々にヘタれて強度がなくなってくるので、自立の支えとしてはやや心許ないかと。キットを傾ける場合はスタンドなどで支えてやったほうが良さそうです。
適当に何枚かどうぞ。
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以上です。赤いバーザムは表現力が高く、見栄えするカラーリングになっていますし、各部に通常版とは異なる形状が見られるなどなかなか印象的なキットになっています。脚部のホバーユニットも展開ギミックやロック機構など、遊ぶのに不自由さのないつくりになっています。合わせ目もほぼ段落ちモールド化されているので制作でも手を加える必要がないのもいいですね。
気になる点は、赤い成型色が少しおもちゃっぽい感じがするかなといったところです。ただ、他の白や黒がうまく配色されているので、その分もっさり感はなく、メカニカルで締まった感じになっていると思います。それと、通常版と同じですが、キットを掴んだときに手がリアアーマーにあたりやすく、リアアーマーの基部パーツが外れやすいので注意が必要です。
可動は通常版と殆ど変わらずで可動箇所が多く、自然なポーズを取ることができますし、ホバーユニットを展開してのポージングはダイナミックかつ迫力のあるシーン演出が可能です。通常版とは違った装備で印象深いバーザムとして楽しめるのがいいですね。
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