日站 万代10月 HGBD R 高达 G ELSE BEFORE 素组测评1030
http://schizophonic9.com/re6/hgbd_gelsebefore004.jpg前回紹介したシャイニングブレイク（BEFORE）と同時にキット化されたガンダムG-エルス（BEFORE）。
こちらもプレミアムバンダイでの受注品となっていて価格は2,090円です。
説明書は以前発売されたG-エルスの物が流用されていて
一部違う所はモノクロのペーパーで補足されていました。
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付属品はビームライフル、右銃持ち手、サーベル刃2本が付属します。
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シールはAFTER時のG-エルスと同じ物ですが色が変わっています。
また肩アーマーの展開部分に貼るシールもありますが今回は使用しません。
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余剰パーツはHG G-セルフで使うパーツが余ります（サーベルグリップを一緒に写し忘れたので写真が別になっています））
今回も通常のG-セルフとして組む事も可能です。
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前回紹介したHGBD シャイニングブレイク（BEFORE）と同時に発送された同じBEFORE仕様のガンダムG-エルス。
こちらも以前発売されたHGBD ガンダムG-エルスがベースとなっていて大半のパーツが流用されています。
カラーリングはこちらもAFTER時と真逆になったようなカラーでホワイト＆ワインレッドがメインカラーとなっています。
キットの構造はHG G-セルフからの流用でポリキャップはPC002が使われていました。
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シャイニングブレイクの方は普通のカラバリでしたがこちらはわずかですが新規パーツが使われています。
頭部の目立つヒゲタイプのアンテナが無くなりG-セルフに近い頭部になった他、
脚部のパーツや足首が180度回転されていて、猛禽類を思わせる足首のデザインから普通のMSに近い印象になっています。
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頭部アップ。
一般販売されたAFTER時のG-エルスの頭部と並べています。
頬のアンテナが無くなり4つ目だった頭部は普通のツインアイに。
ツインアイ自体のパーツは変更されていませんがマスク部分は新規パーツになっています。
額や頬などの色が足りませんがこちらはシールあり。
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胴体はG-セルフと同じ造形で腹部などの発光部分はシールで補う方式。
背面も共通なのでGセルフのパックと互換性がありあｍす。
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腕部もAFTER版と変わらないため肩アーマーや前腕の装甲がG-セルフから変更されています。
合わせ目はディテール化されていて前腕の装甲はグローアップアームを取り付けるためのダボがあります。
肩の横にある四角いディテールは黒色のようなのでそちらは塗装する必要があります。
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肩アーマーはAFTER版と違い発光部分のシールを貼らずに仕上げますが、
ギミック自体は残っているので肩の突起部分を左右入れ替えれば発光部分が露出した展開状態にする事も出来ます。
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腰部もG-セルフと変わりなし。
股間部分のパーツはクリアパーツが使われています。
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アーマー裏は特にディテールはありません。
フロントとサイドアーマーが可動し、股関節もスイング可能。
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脚部はG-セルフをベースに足首に延長パーツを取り付けたような形になっているため足が長くなっています。
こちらも一部クリアパーツが使われていますが全ては再現できておらず、膝横などの発光部分はシールで補う方式。
またAFTER版と比べると膝横のユニットと足首の向きが反対になっているのが特徴です。
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足横のユニットなどには一部合わせ目あり。
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足首は向きが変わっただけなので可動ギミックなどは変わらず。
グローアップレッグとなっていて切り離しも可能ですし爪部分も動きます。
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AFTER時と並べて。
マスク部分以外のパーツは共通なのですが、色が白くなり
つま先が普通の足首に近い形状になったため異形さは減っています。
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武器を装備させて。
今回も手持ちの武装はビームライフルのみです。
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足首が逆向きになったのですが、AFTER時ではカカトになる部分のためつま先をあまり伸ばす事ができません。
それ以外の可動範囲は共通です。
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ビームライフルは成形色が変わったのみです。
モナカ分割なので銃口は別パーツですが合わせ目は出ます。
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銃持ち手は右手のみですが自然な形状で持たせる事ができます。
ただ肩周りが鎖骨部分のフィンに干渉しやすく、動かしていると外れやすく感じる所がありました。
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腕部に装着されているグローアップアーム。
ビームライフルやビームサーベル、それにクローも備わった複合武装です。
こちらはGセルフの大気圏用パックのパーツが一部使われています。
クロー部分は可動しますがグレーのパーツなどに合わせ目が出ます。
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グリップなども変わっていないので、実際に握らせる訳ではなく
握ったように見せる構造になっています。
クローとウイングはもちろん可動します。
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サーベルパーツも装着可能。
クリアグリーンのパーツは普通のクリアパーツですが、サーベルパーツは蛍光パーツなのでこちらは派手に見えます。
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グローアップレッグですが、AFTER時のような向きにする事ももちろん可能になっていました。
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もちろん両方とも切り離し遠隔操作武器として飾っておく事も変わらずです。
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サーベル刃はアームとレッグどちらにも装着可能となります。
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ベースがG-セルフなので肘や膝はさほど深く曲がらないので
グリグリ動くキットと比べると少し窮屈に感じるかも。
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スタンドを使ってそれっぽくしただけで数も全然足りませんが
グローアップアーム＆レッグの連結攻撃っぽく。
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もちろんG-セルフのパックを取り付けて遊ぶ事も変わらず可能です。
こちらはG-セルフのパーフェクトパック
接続はしっかりしていますがグローアップアームのフィンが干渉する場合が多く、取り外さないとかなり窮屈になります。
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もちろんノーマルのG-セルフとして組む事も可能。
こういった色味も新鮮ですね。
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最後にシャイニングブレイク（BEFORE）と。
どちらも色が反転したような印象です。
また両方ともベース機の足首に延長パーツが追加されたような形なのでスラっとしたプロポーションになっています。
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以上HGBD ガンダムG-エルス（BEFORE）レビューでした。
シャイニングブレイクと合わせてキット化されたBEFORE時のG-エルス。
カラバリだったシャイニングブレイクと異なり、1パーツですが新規パーツが使われていて、
足首などが反転するなど僅かですが形状に違いがあります。
新規のマスクが付属した分、AFTERのマスクパーツは省かれているのでそちらの形状には組めませんが
G-セルフのパックが使えたりG-セルフとして組めるのは変わっていませんでした。
グローアップアーム＆レッグなどのギミックはそのままで細かく動かせたり切り離したりする事ができますし
180度変わったようなカラーリング＆足首の反転のせいか異形さが減ったヒロイックな機体になっているのも面白いですね。
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